合コンがきっかけで、恋愛に発展して結婚する確率は4％と言われています。

合コンがきっかけで、結婚する確率についてご紹介します。

最近は、合コン文化といってもよいほど、合コンはパートナー探しのポピュラーな方法となってきています。2010年に国立社会保障・人口問題研究所の調査で発表された資料によると、
夫婦の出会いのきっかけは？という質問に、

1位　友人や知人を通じて29.7％
2位　職場や仕事を通じて29.3％

となっております。

少し前までは、職場や仕事を通じてがというのが、圧倒的な1位でしたが、時代が変化して、職場恋愛よりも、友人・知人の紹介の方が増えてきているのです。友人・知人の紹介という中で合コンが占める割合は3割強で、全体の1割ほどをしめております。

友人や知人に単独で紹介するという事よりも、大勢での合コンできっかけは、ラフで楽しい席から始めるというのが最近では人気を集中してきて、合コンがきっかけで実際に結婚している人は年々増えています。

合コンがきっかけで、現在・過去を問わずに付き合った事があると答える人の割合も10％ほどだと言われています。ですが実際には合コンで知り合ったきっかけを合コンではなく、知人の紹介というふうにしてしまうカップルや夫婦も多いので実際はもう少し多い方が合コンがきっかけで交際経験があると思います。

最近の婚活ブームや結婚適齢期での合コンの人気も高く、合コンがきっかけで、恋愛に発展して結婚までする確率は4％と言われています。
この数字が低く見える人と高く見える人がいると思いますが、男性でいうと30代前半、女性でいうと20代後半で結婚できる・する人の割合は約50％と言われています。

こういった結婚適齢期までに半分の人が結婚できない時代に、4％の確率で合コンがきっかけで結婚したというのは高い確率で、合コンに参加していない人や、婚活を行っていない人も含めて25人には合コンがきっかけで結婚している事になり、結婚した人のきっかけでは、友人・知人の紹介・学校・職場に次ぐ4位となっており、実際には友人知人の紹介と言っているが合コンだった人も少なからずいるはずです。

ですので、職場や学校で出会いがない時点で、結婚するためには友人や知人に紹介や合コンの企画をお願いするのが、最も有効な方法と言えます。